聖トマス・アクィナスが言います:「イエズスにお褒めあれ。」
「この霊性をあなたに理解できる言葉で説明します。例えば、シェフがケーキをつくる場合を考えましょう。シェフは自由意志を象徴しており、ケーキに何を入れるか決めます。ケーキの材料は魂が受け入れたり拒否したりとするさまざまな美徳です。そして、ケーキの味わいは人の霊であると考えられます。なぜならそれはシェフが選んだすべての材料の総和だからです。」
「さて、魂が自由意志で愛の殉教者になることを決めたとき、彼は一切を聖なる愛に捧げることになります――つまり、「材料」すべてを無垢な心に。言い換えれば、美味しいケーキをつくるために一緒に入れられるもの全部をボウルから取り出し、主がどのように選んでも「愛のケーキ」にしてほしいとお願いするわけです。だからわかるように、霊も真の愛の殉教者になるためには捧げなければなりません。」
「これで理解できましたか?」
モーリーン:「たぶんね。」
聖トマス:「考えなさい。理解しなくてもそれでいいのです。」