2012年5月13日日曜日
母の日
ノースリッジビル、米国でビジョンナリー・モーリン・スウィーニー=カイルに与えられた聖母マリアからのメッセージ
御母は言われる:「イエズスにお褒めあれ。」
「この母の日に、世界中のすべての母親を祝福し、慰めています。全人類の母として、命の授与と生命の養育を祝福します。堕胎や病気などいかなる人間的な悲劇によっても子供を失った母親たちに慰めを送ります。道に迷った子供を持つ母親にも慰めを、また忘れ去られたと感じる母親たちにも慰めを。」
「全人類の母としての私の役割において、誤解や無関心、そして忘却を経験してきました。しかし、私のはじめから終わりまで謙虚な心が、すべての人間性にとって恩寵の通路となっています。神のみぞ知る御意によってだけ私は全ての人々に愛する母として続けることができ、また私の謙虚で自らを捧げる愛の流れ出しの中での過ちにもかかわらず続くことができるのです。神よ賛美されんことを、彼はただひとり謙虚な愛の源であるから。」
「したがって、私はすべての母親に呼び掛けます:あなた方の心と生活を謙虚な愛に似せるように。常に許し、常に寛容であれ。この許しの中には自分自身にも許しを与える必要がありますが、それは神は悔い改められた罪について記憶していないからです。」*
「謙虚な愛はあなた方に対して神の御意への信頼ある愛を導き出します。信頼する愛は平和に至ります。今日はもちろん、常に平安であれ。」
* カトリック教徒には、罪の赦しが悔い改める者による「懺悔」の行為によって始まり、神の赦しの印である司祭からの免罪を受けることで完了することを思い出してもらいたい。そしてその罪は告解や忏悔の中での告白と悔い改めにより神には記憶されない