聖母は言われる：「イエズスにお褒めあれ。」
「私は、ここに提供される深遠な恩寵である判断の印について、魂がさらに理解する手助けをしに来ました。愛しい子供たちよ、主はこの困難な時代において、真実を見つけるための手段としてこの印をお与えになります。今日の世では、悪が善と誤解されています──これは厳粛な現実です。多くの人が自分に判断力があると思っているけれど、実際には天国からの恩寵や聖書さえも間違って理解しているのです。」
「多くの指導者が真理を曲げて自分の欲望や支持者を喜ばせる誘惑に直面しています。天父によって定められた十戒は、選択肢になってしまいました。」
「判断の印が与えられると、魂は良心の告発と大きな心の葛藤を伴わずに罪を選ぶことはできません。この印は、善悪の違いや自分の選択の結果を見る手助けをします。神から授かったこの印は一度与えられると取り上げられることありません。」
「地上での残りの旅において、魂がこの印によって守護されていれば、真理に対する告発から逃れることはできません。選択肢はもっと明確になり、混乱も支配的でなくなります。」
「ここに不誠実な心を持って来た魂──つまりここでの恩寵を否定しようとする者──はこの印によって祝福されることはありませんが、偽りの徳行の中で生き続けるでしょう。」
「サタンはすべての嘘の父であり、判断の印に対する信仰を激しく反対しています。なぜなら彼は、この印を受けない者が不信心であることを知っているからです。信じる者には真理が与えられ、それはサタンの巧妙な嘘と直接対立します。」